ガンマGTPの検査はどんなことをするの?

診察をするお医者さん

職場の健康診断などを受けるとガンマGTPを調べてもらうことができますが、個人的に数値を知りたいと思っている人もいることでしょう。

この場合どこを受診すればいいのか、またどういった検査を受けることになるのかわからず困っている人もいるのではないでしょうか。

ここではガンマGTPを調べてもらえる診療科のことや、検査のしかたについて取り上げていますので、疑問を解決したい人はチェックしてみてください。

ガンマGTPを調べてもらえる診療科

診療科というよりは、個人的にガンマGTPの数値を調べてもらいたいということであれば、個人健診や特定健康診断を実施しているところに行けば大丈夫です。

費用がかかりますが、医療機関により異なりますので、事前に確認した上で申し込みをするとよいでしょう。また、申し込み方法についても確かめておけば間違いがありません。

ガンマGTPの検査方法

血液検査や肝機能検査といいますが、ガンマGTPは数値が上昇していれば血液中に漏出している量が多くなっているため、血液を採取して様子を調べます。

採取された血液は遠心分離機にかけられたあと、自動分析器により赤血球などと血清に分離され、血清部分を使用して検査します。

ガンマGTPの検査目的

職場の健康診断や個人的な健診を希望した場合以外では、アルコール性肝機能障害、慢性肝炎、肝硬変、胆道圧迫や閉塞といった肝臓関連の病気が引き起こされている可能性を調べるために、ガンマGTPの検査が実施されます。

検査をする女性看護師

ガンマGTPの検査を受ける際の注意点

ガンマGTPは血液検査を受けることにより、数値を調べることになりますが、実際に検査を受けるにあたっては、注意しなければいけないことがあります。

ここで注意点を説明していますので、今後検査を受ける予定がある人はチェックしておいてください。

検査前日の注意点

検査を受ける前にお酒を飲むと、残留アルコールにより数値が上昇してしまいます。

普段は異常がなくても、前日の飲酒が原因で数値が高いと判断されてしまいますし、お酒の飲み過ぎで肝機能が悪くなっているのか、お酒以外の原因で肝機能が悪くなっているのか、正確に調べることができません。

したがって、前日にはアルコールが含まれているものを摂ってはいけません。また、油脂の摂り過ぎも翌日の検査でガンマGTPが高くなりますので、これも摂らないに越したことはないでしょう。

検査当日の注意点

ガンマGTPの検査を受ける当日には、食事を摂ってはいけません。検査の前に摂るのは水分を軽く摂るぐあいにしておきますが、当然水分といってもお酒を摂取するのは禁止です。

いつまで制限されるのか

血液検査など必要な検査が終わってしまえば、食生活は普段の状態に戻しても構いません。ガンマGTPを調べるための血液検査自体は1~2分とすぐに終わります。

なお、普段の食事に戻してもいいと記しましたが、健康のことを考慮するのであれば、飲酒などガンマGTP上昇の原因となるようなことは控えるのが賢明といえるでしょう。