スルフォラファンを食べるとガンマGTPを下げる!?!?

スルフォラファン

スルフォラファンとは、体の解毒酵素や抗酸化酵素の働きを促進する物質です。スルフォラファンは間接的に解毒作用や抗酸化作用に働きかけます。ですので、その効果は持続性のあるもので、3日間その作用は続くようです。

ここで解毒とは、ですが体内の毒を解毒化するのは肝臓ですが、その肝臓の解毒作用に働きかけ、肝臓の働きを良くします。

抗酸化作用とは、ですが酸化にあらがうことを言っています。酸化とは電子を失うことで、分かり易くいうと、我々生命は、生きていることそのものが酸化にあらがうことであり、酸化されてしまうと死にいたります。

鉄で表現すると分かり易いです。鉄も我々と同じくピカピカのときは還元状態(生命でいえば生きている状態)がありますが、水分や塩分によって酸素と結びつき酸化されて錆びてしまい、朽ち果ててしまいます(死にいたります)。

これは、電子を失った状態です。ただ、鉄は再び還元されるとピカピカの鉄にまた、戻れてしまいます。

なぜかというと鉄はただの元素であり、われわれのように意志をもっていないから元通りになれるのです。

我々は様々な元素の集まった分子、高分子の集まりで体が、構成されており、とても複雑な体を構築しています。

我々が呼吸すること、モノを食べることは全て、抗酸化のためです(還元状態の維持のためです)。

スルフォラファン摂取のために

ブロッコリーの新芽に含まれていて、ブロッコリースプラウトとしてスーパーで売られています。見た目はカイワレ大根のようなものです。

スルフォラファンの前駆体(元の物質)はこのブロッコリーの新芽に多量に含まれており、熱に強く、我々の体内で、化学変化を起こし、スルフォラファンとなり、効果を発揮します。

スルフォラファンは熱に強いですので、加熱調理しても良いです。ただ、スルフォラファンの前駆体は水に溶けやすいので料理の際は栄養分が溶け出した分を摂取できるように料理しましょう。

ブロッコリースプラウトはブロッコリーの中でもスルフォラファンの前駆体を多量に含む品種ですので、普通のブロッコリーでスルフォラファンの前駆体を摂取しようとしないで下さい。

普通のブロッコリーですと、効果があまり実感できないと思われます。スルフォラファンの前駆体は良く咀嚼することで、スルフォラファンに科学変化しますので、よく咀嚼しましょう。

因みにビタミンCなどの抗酸化物質と一緒に摂取すれば抗酸化作用は一層強く効果が表れます。

ただし、ビタミンCは効果は強力ですが、すぐに効能を失いますので、できれば毎日摂取することをおすすめします。

スルフォラファンと肝臓

スルフォラファンは肝臓数値であるγ-GTP(ガンマGTP)やALTを下げる効力があります。
サプリメントとしては世界初で効果が立証されました。

スルフォラファンはアルコールの過剰摂取やストレスにより、弱った肝臓に良く効きγ-GTPやALTの数値を下げます。

アルコールに関しては二日酔いの原因である、アルコールの第一酸化物質である、アセトアルデヒドの分解を促進することで、スルフォラファンは機能します。

また、スルフォラファンは肝臓に多く存在するグルタチオンの生成を促進し、新陳代謝の効力を上げます。

新陳代謝が高まることで、肝機能は飛躍的に回復します。アセトアルデヒドは二日酔いの原因物質ですので、二日酔いに効きます。

アセトアルデヒドが酸化され酢酸になることによって二日酔いの予防となります。他、倦怠感なども肝臓の弱体化によるもので、これにもスルフォラフォン効果が高いです。

スルフォラファンとアレルギー

東京理科大学の研究により、スルフォラファンは炎症を誘発する抗体や細胞の生産を押さえることがわかり(マウスの実験)、アレルギーに効果があることが分かりました。

スルフォラファンによってアレルギー体質の改善が見込まれるということです。もちろんアレルギーの酷い方には飲み薬がありますので、そちらを飲んでも効果があるのでしょうが、いかんせん眠気があるなど、副作用がつきものです。

ですが、スルフォラファンには副作用はありませんので、安心して摂取できます。もちろんすべての物質には致死量があり、例えば砂糖や塩にも致死量があるように、摂取のし過ぎは要注意です。

スルフォラファンはサプリメントが多く発売されており、気軽に摂取することができます。気軽に摂取できるだけに用法容量は良く守りましょう。

例えば、一日の推奨摂取容量が記載されていないサプリメントはやめておきましょう。
簡単に摂取できますので、飲み過ぎには要注意です。

サプリメントは濃縮されているので下手したら致死量まではいかなくても、健康を害する量を簡単に摂取してしまう可能性があります。

スルフォラファンとガン

スルフォラファンはガンに効く薬としてアメリカで研究されていました。その結果、肝臓や抗酸化作用、アレルギーに効果があったのですが、やはり、ガンに効果がありました。
スルフォラファンは体内に存在する発ガン物質を解毒化する作用があります。

具体的には無毒化する作用は無いのですが、解毒酵素を活性化する作用がありますので、抗ガン作用として働きます。

スルフォラファンのまとめ

抗酸化酵素・解毒酵素の活性化、グルタチオンの生成の促進を行いますので、体の健康を保つことができます。アレルギーにも効きますので、とりあえず飲んでおいて良いサプリメントとなっています。